高校野球、6月からの過ごし方。3年生は後悔しない夏に・・・

6月に入ると春季大会も各地方大会の結果も出てきて、春季大会の成績が良かった学校、悪かった学校さまざまです。夏の大会本番まで、全国各地の高校球児たちにとっては、もう2カ月先を見据えていく大事な時期となってきます。

 

高校野球をやれる期間というのは、現実には2年と6カ月というさほど長いとは思われない期間。そんな時間の中で各学年の選手たちは、それぞれの思いで野球に取り組んでいく。各学年すべての部員にとって大切な時期。

 

1年生

フレッシュな気持ちで夢と希望を抱いて入ってきた一方で、いささかの不安も抱いていたはずです。1カ月を過ごして、そんな不安と期待が少しずつ形を変えていく時期ですよね。「何とか、やっていけるかな…」そんな小さな自信と実感を掴んだ選手も多いんじゃないですか?

もちろん、中には中学時代から注目を浴びて鳴り物入りで入学してきて早々の春季大会で起用されて試合経験も積んでいるという選手も少なからず、いますよね。ただ、多くの普通の選手は、やっと高校生として学校生活にも部活動に慣れてきて、少しの余裕も出てきたところでしょう。また、思い描いていた理想とは少し異なる現実を味わう時期でもある。

全てが野球に繋がっている

先輩の姿をまじかに見て、結果を残している先輩は日常生活からしっかりしているということに気づいてきたはず、目標とする先輩の行動をグラウンドだけではなく、日常生活からお手本にしてほしい。

 

2年生

レギュラーを掴んでいる選手もいれば、レギュラーを取れるかどうかという線上にいる選手、あるいは夏の大会のベンチ入りメンバーに入れるかどうか、その瀬戸際にいる選手もいるでしょう。また、チームとしての自分の位置に、正直悩んでいるという選手もいるかもしれない。有望な1年生が多く入っているところでは、そんな突き上げに焦りを感じている選手もいるだろう。

しかし、自分がこのチームで1年間やってきたのだという自信はあるはず。そんな経験値を支えにして頑張っていってほしいと思う。また、この時期には悩みながらも、野球の新たな魅力や面白さを発見することもある。

 

進学校にいると、この時期から他の生徒が徐々に受験モードに入っていくことが気になってくることもあるかもしれない。そんな迷う時期でもあるが、高校2年生というのは、ある意味では最も青春を謳歌出来る時でもある。そして、チームの中でも確かな自分の立ち位置を見つけてアピールしていく時期でもある。

 

3年生

チーム内での自分の役割もはっきりしてきている。選手として大会を意識して日ごとに緊張感が増していく気持ちもさることながら、「このチームで自分が何をするのか」という問題提起の結果も表せるときである。長いようであっという間だったと感じている選手もいるかもしれない。

しかし、いずれにしても、悔いのない高校野球の終わり方へ向かって、あと2カ月をどう充実して過ごせるか。そのことに集約されていくはずである。

また、周囲の期待や思いも、しっかりと受け止められるようにもなってきているであろう。

その一方で、自分自身の将来ということも、しっかりと見つめていく時期にもなる。野球で進路を作っていくのか、どのような形で野球と関わっていく選択をするのか、そんなことにも思いを馳せることもあるであろう。

 

最後に

悔いのない夏、悔いのないそれぞれの時期を過ごしてほしいと祈っています。

3年生には、今は野球のこと1番に考えて欲しい、後悔しない高校野球の締めくくりの為に・・・

野球雑談

Posted by tomoki