センターラインが重要!ってどこら辺が重要なの?

野球における守りの要と呼ばれるキャッチャーを軸としたセカンド、ショート、センターの4ポジションをセンターラインと呼びます。

チーム守備力を量るときに重要視されるセンターラインですが、なぜ重要なのかどのような選手が適任なのか考えていきます。

ポジションを決める立場の指導者の方や、4ポジションを守りたい選手の方に参考にしていただけたらと思います。

 

なぜ重要なのか

なぜ重要なのか、3つの点から説明します。

1、運動量が多い

野球のポジションでバッテリーを除いて守っている位置からすぐ横側がファールゾーンでないのが、セカンド、ショート、センターです。

この時点で運動量が多いということはお分かりだと思います。プラス、セカンド、ショートは外野の前までが守備範囲ですし、センターは打球がレフト、ライトに飛んだ場合のカバーも必ず入ります。

圧倒的に運動量がバッテリーを除いた他のポジションの選手より多いです。

 

2、覚えることがたくさんある

野球をやっている以上覚えることはたくさんありますが、センターラインの4ポジションはさらに覚えることが増えます。

キャッチャーは当たり前のように、ピッチャーとの球種のサインや守備のシフトサイン、ましてや相手チームの攻撃のサインまで覚えて解読まで覚えることがたくさんあります。

セカンド、ショートは牽制サイン、トリックプレー時の動きなど他のポジションより覚えることが多いです。

センターは、まず打者の特徴によってポジショニングを変える為、各打者の前の打席の打球の行方を覚えて、レフト、ライトへの指示もします。

センターラインは、試合中も常に頭を動かしながらプレーをすることを求められます。

 

3、次の次のプレーまで準備する

僕が考えるところでここが一番重要です。

むしろキャッチャーは4プレー先ぐらいを想像して準備しておかないといけないくらいです。

セカンド、ショートはカバーリングする塁がホーム以外全部ですので、先を考えて準備して行動しないとカバー遅れで、1塁にボール投げたけど誰もいなかったという、本当にピッチャーからしたら精神的にダメージの大きいプレーになってしまいます。

センターは、外野で一番カバーリングで大きく動きますので、準備をしておかないとカバーが遅れ失点してしまいます。外野手のカバー遅れは直接失点に絡みますので気が抜けません。

 

他のポジションが上記3点を疎かにしていいというわけではありません。もちろん他のポジションもやってほしい事ですが、センターラインの4ポジションは特に必要とされる能力です。

 

適正

どのような選手が、4ポジションに向いているのか参考程度に書いていきます。

 

キャッチャー

少年野球だと体格のいい子がやりがちですね。もちろん体格がよければピッチャーとしては的が大きくなるので適正ではあります。

目配り気配りが出来る選手

例えば、グラウンド整備中にトンボ掛けがやっていないところを見つけて率先してやる選手

ミスして落ち込んでる選手に声をかけてあげられる選手、練習中に指導者の雰囲気を読み取りチーム全体にその情報を周知することが出来る選手

分かりやすく言えば気づきが早い選手ですね。

技術的なものは練習でどうにでもなります。

 

セカンド、ショート

この2ポジションは運動量が物を言いますので、フットワークの軽い選手がいいです。

もっと言えば、指導者が指示を出した時にすぐ動ける選手

いつも周りに仲間が集まるような選手

ちょっとお調子者でもいいかもしれません。

要はチームの中心になるであろう選手です。チームの雰囲気を良くすることが出来る選手がいいですね。

 

センター

足が速いに越したことはありませんが、先を考える頭の良さも必要です。

そして、度胸のある選手もいいですね。

練習中に次やるメニューの準備を先にやっている選手や一番最初にフリーバッティングの打席に立つ選手もいいです。

ポジショニングを大きく変えるというのは結構勇気が必要ですから、度胸を優先してもいいかもしれませんね。

 

最後に

センターラインの重要性と適正いかがでしたでしょうか?

野球には正解がないので僕がこの考えを書いても全然違う考えの方もいらっしゃいますので、その辺は一人の野球人としての意見として聞いてください。

適正の部分では選手の人間としての行動で説明したつもりですので、プレーどうこうではなく人間の素でポジションを考えてあげるのもいいのかなと思いますので、よかったら参考にしてください。

守備, 野球

Posted by tomoki