走塁を小学生に教える

2019年6月30日

こんにちは。ともきです。

小学生に走塁を教えるというテーマでお話をしたいと思います。

小学生に教える方が野球経験者ではないという前提で基本的な事だけをお伝えしていこうと思います。

基本的な考え方

先にここでざっくりとした走塁の考え方をお話しします。

一番子ども達に教えるのが難しいのがベースを回るときです。慣れないうちはどうしてもベースを回るときにスピードが落ちてしまいます。

人間直角に方向転換をすることは、ほぼ不可能なので

基本的には円を描くように走ります。

円を描くようにベースを回ればスムーズに回れます。

 

ベースを踏む足

野球経験者にベースはどっちの足で踏んだらいいの?と質問するときっと「右」「左」「踏みやすい方」「どっちでも」といろいろな人がいろいろな考えを持っているのが野球です。

ここでは、教えやすいように踏む足を決めておきましょう。

ベースは左足で踏んでください。

左足の理由は、ベースを回るときは反時計回りです。

反時計回り時の身体の内側は左になります、内側の左足でベースを踏むことによって体重移動がしやすくなります。

ですが、走っていて歩幅が合わないときは無理に左足で踏めとは言いません。

もちろん、駆け抜ける時もどちらでも構いません。

 

踏むベースの位置

ベースは角を踏んで下さい。

1塁ベースだけ駆け抜けもあるので例としてお話します。

駆け抜けの場合は、青色の角を踏んで駆け抜けます。

2塁へ走る場合やオーバーランをする場合は赤色の角を踏みます。

2塁や3塁も踏む位置は同じです。マウンド側の角です。

 

オーバーラン

打った打球が外野まで飛んだ時に、1塁から少し2塁の方向に出るのがオーバーランです。(駆け抜けは真っすぐ走るだけなので割愛します。)

ここで子ども達に教える時一番難しいのが、1塁を回る時スピードを落とさない為にどこから膨らんで1塁まで到達すればいいのか・・・

実は悩む必要なんてないんです。

僕が一番最初に言った基本的に円を描くように走る。に当てはめると

打って走り出した瞬間から膨らんで下さい。

簡単でしょ!

僕も小学生の時は指導者にいろいろな位置から膨らんでオーバーランをする練習をさせられましたが、「最初から膨らんだ方が走りやすい!」ということに気づいてそのあとからオーバーランに関して指導者に何か言われても無視していました。

 

リード

ここからは、ランナーとして塁に出てからの走塁です。

リードはピッチャーに牽制せれても戻れる歩数にしてください。たまにはピッチャーを揺さぶる為にギリギリのとこまでリードする必要もありますが基本は戻れる歩数です。

こればっかりは、練習で子ども達一人ひとりが自分の歩幅を知るしかないです。

各塁に分けてリードのお話をします。

1塁

1塁のリードは、基本的に1塁と2塁の直線上にリードをしてください。

理由として、1塁にランナーがいると内野ゴロの場合ダブルプレーがあります。出来るだけ2塁に早く到達したいので距離のロスのない直線状にしてください。

外野に打球が飛んだ場合は、外野に打球が飛んだと分かった時点で膨らんで3塁に向かう姿勢を取って下さい。

2塁

2塁ランナーの場合は、2塁と3塁の直線上から2~3歩後ろ(外野側)でリードを取って下さい。

理由は、2塁ランナーにいると外野にヒットが出た場合ホームまで返ってこれる可能性があります。いかに3塁をスムーズに回れるかを考えて2~3歩後ろでリードを取ります。

内野ゴロでも打球が右側(ファースト、セカンド側)に飛んだ場合はGOです。

3塁

3塁ランナーのリードは正直ホームとの直線状でも2~3歩後ろに下がってもどっちでもいいです。

大切なことは、第2リードは直線状にいてください。

なぜ、第2リードで直線上にいた方が良いのかというと、3塁ランナーは攻撃側からしたら点に絡む可能性が高い大切なランナーです。逆に守備側からしても点に絡むので絶対に返したくないランナーですから少し第2リードが大きいと思うとキャッチャーはすぐランナーをアウトにしようと投げてきます。その時、ランナーが直線状にいた方がキャッチャーは投げにくいのです。

後はホームに向かって猪突猛進です。

 

ハーフウェイ

ハーフウェイとは、ランナーはバッターが打った打球がフライでは次の塁へ向かうことが出来ません。そこで、野手がフライを捕り損ねたらすぐ次の塁まで行けるようにベースから離れて待機することです。

ハーフウェイは基本的に野手がフライを捕ったらしっかり塁に戻れる距離だけで大丈夫です。

戻ることを最優先に考えてください。

 

タッチアップ

タッチアップとは、2アウト以外でバッターがフライを打った場合、普通進めないですが、野手がフライを捕ってベースを踏めば次の塁に進めるというルールです。

タッチアップをいつやるのかはランナーの足の速さ次第です。

ここも練習で走るタイミングだったりを子ども達自身で覚えるしかないですね。

 

最後に

この記事で一番伝えたかったのは

・円を描くように走るということです。

子ども達にはわかりやすく、簡単に教えてあげましょう。