打席で考える事3つ!打率を5分上げる考え方!

打順が回ってきて打席で何を考えていますか?

無心で自分のスイングをするだけですか?

自分のスイングをすることは決して悪い事ではありません。

ですが、打席で勝負するのは自分自身ですか?

ピッチャーがいてピッチャーが投げてくるボールを打つという勝負ですよね。

相手がいる事なのに無心で打席に立っていてはヒットを打つ確率は下がりますよ。

稀に無心で来た球に反応できる反射神経の素晴らしい選手もいますが、すべての選手がそんな反射神経を持っているわけではないですよね。

この記事では、生まれ持った特別な才能を持っていないけど努力は人一倍しているという選手に打席での考え方をお伝えしたいと思います。

考え方を変えるだけで打率は上がります。

まず相手を知る

対戦する相手チームの情報をまず3回までに出来る限りの情報をまとめておくことが必要です。

ピッチャー情報

  • 球速MAX何kmか
  • 常時ストレートは何kmか
  • 持ち玉(変化球の種類)
  • 得意なボール
  • コントロールの良し悪し
  • 決め球(得意なボールと同じことが多い)
  • 投球に癖はあるか

キャッチャー情報

  • 配球パターン
  • インコースを多く使うのかアウトコースを多く使うのか
  • ショートバウンドをうまく止められるのか
  • バッターを観察しながら配球しているのか
  • 構えに癖はあるか(変化球の場合膝をついて構えるなど)

野手情報

  • 各野手の守備範囲
  • 各野手の送球能力
  • 各野手のポジショニング

 

このくらいの情報をまとめて全選手共有してください。

狙い球を考える

上記のピッチャー情報の得意とするボール(決め球)はなるべく手を出さないようにしてください。

2ストライク追い込まれた場合やかなりレベルの差があってピッチャーの得意とするボールですら簡単に打ち返せるよ!という状況なら打って行ってください。

ズバリ狙い球はピッチャーが初球やストライクの欲しい場面で投げてくる球です。

大体のピッチャーはストレートになりますかね。

緩い変化球のピッチャも多いですよね。

よくファーストストライクを打ちに行けと言われることが多いと思います。

ピッチャーもファーストストライクを欲しがっているので高確率で甘い球になります。

自分がピッチャーだったら「ここはストライクが欲しい」「様子見のアウトロー投げとくかな」という場面では迷わず振ってください。

場面でピッチャーの気持ちを考えると、とても精神的優位になります。

配球を考える

上記のキャッチャー情報で配球パターンを出したものを参考に配球を読んでください。

「初球はアウトローに来る確率が高いな」

「ストレート2球来た後変化球の確率高いな」

など、気づいたことがあると思います。

自分の予想を信じて思いきり打ちに行ってください。

もっと効率よく確率を上げる方法としては、

自分が自分をキャッチャー目線で打ち取るならばどう配球するか考えながら打席に立ってください。

その時にキャッチャーが配球に使うヒントを自ら差し出してあげましょう。

例えば、

  • バッターボックスの前に立つ: 変化球狙いだと思わせる
  • ベースから離れて立つ: インコースが弱いと思わせる
  • 変化球に全く反応しない: ストレート狙いだと思わせる
  • ストレートに全く反応しない: 変化球狙いだと思わせる

実際にはこの4つをエサにすべて逆のことをしてください。

こんな簡単な事でもキャッチャーは参考にして配球につなげます。

これはレベルの高いキャッチャになればなるほど、はまっていきます。

野球は駆け引きが大半の部分を占めます。

打率を残すにはずる賢さが必要です。

キャッチャーがバッターの裏をかく配球をするのなら、バッターはキャッチャーの裏をかく行動をすればいいのです。

 

どこに打つかを考える

チームには絶対にどこかのポジションが穴になります。

一番守備力が無い選手のポジションですね。

例えば

  • 内野手でも1m横の打球が取れない選手
  • 少し打球が速くなると取れない選手
  • 捕ってからの送球が不安な選手

この中に当てはまる選手がいます。

上記の野手情報を参考に探してみて下さい。

要するにその穴だと思った選手が守っているポジションに打てば確率が上がりますよね。

例えヒットにならなくても送球が逸れて出塁したらヒットと同じことです。

 

よく見る例として

セーフティバントが得意な選手は「サードのダッシュが遅い」「ピッチャーが投げた後重心が左に流れる」などの事をよく見ている為にセーフになります。

 

最後に

打席では、自分のスイングをするだけという選手は、かなり確率が低いです。

自分のスイングをするプラス考えて打席に立てば打率は確実に上がります。

中学、高校なら4割は打てます。

野球ではずる賢さを持つことが、相手にとっては嫌な選手になるし、味方にとっては心強い存在になります。

ずる賢さは考えていないとできません。

考えることは自分自身の上達も早くなります。

最初は考えて行動しても上手くいかないでしょう。

でも、考えて行動することを1年続けていれば絶対に1年前より確実に上手くなっています。

自信を持って行動してください。